こんにちは
名古屋市瑞穂区にあるしらい歯科・矯正歯科クリニック院長の白井博です🐻❄️✨
今回は酸蝕症の原因や予防方法についてお話しさせていただきます。
目次
1)「酸蝕症」って何?
2)酸蝕症の原因は?
3)酸蝕症を防ぐためには
4)まとめ
1)「酸蝕症」って何?
酸蝕症とは固いはずの歯の表面・エネメル質が少しずつ溶け出してしまう病気で、冷たい飲食物がしみる知覚過敏や、虫歯のような痛みが起こります。
通常、お口の中は唾液の働きによって中性に保たれていますが、歯の一番外側のエナメル質は酸に弱く、酸にさらされると溶け出します(脱灰)。
溶かされたエナメル質は唾液の働きによって修復され元に戻ります(再石灰化)。
日々、歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、酸性の飲食物を頻繁にすると再石灰化が間に合わず、 エナメル質が溶けていきます‼️
2)酸蝕症の原因は?
虫歯になった場合も歯が溶け出し、同様の症状に苦しみますが、虫歯の原因は“虫歯菌”と呼ばれる細菌によるもの。しかし酸蝕症は、酸性の飲食物や体内からの酸が原因となります。健康的な食生活を送っていれば、まず起こることはないのですが、スポーツドリンクや柑橘類などを過剰摂取したり、無理なダイエットをしたりすると、酸蝕症になりやすい口内環境になってしまいます‼️
- 炭酸飲料・スポーツ飲料
- ワイン
- お酢
- 柑橘系の果物
- ビタミンCなどのサプリメント
これらの酸性の強い飲食物は、歯を溶かす原因になってしまうことがあるので注意が必要です⚠️
胃酸はレモンと同様、またはそれ以上の強い酸性なので、胃酸が逆流する状況が続くと酸蝕症になるリスクが高まります🍋
3)酸蝕症を防ぐためには
①酸性のものをだらだら食べたり飲んだりしない。
②寝る前に酸性のものを食べたり飲んだりしない。
寝ている間は唾液の出る量が少ないので、酸性から戻りにくい。特に口を開いたまま寝たり、いびきをかく癖があると口が乾き酸性が残りやすくなります😴💤
③酸性のものをとった後は口をすすいだり、よくうがいをする。直後には歯磨きをしない。
酸性飲食物を多くに取るとエナメル質が柔らかくなっているので、すぐ歯磨きをすると歯が余計に削れます🪥❌
4)まとめ
今回は酸蝕症についてお話しさせて頂きました。見るだけでは自身が酸蝕症と判断するのは難しいものになっております。少しでも違和感があれば、お気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております。
歯科医師 白井博
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