こんにちは!
名古屋市瑞穂区にあるしらい歯科・矯正歯科クリニック院長の白井 博です🐻❄️✨
赤ちゃんの歯は、生後6〜9か月頃に生え始めるのが一般的です。
でも実は、歯の”土台”は、赤ちゃんがお腹の中にいる早い時期から作られ始めています。
今回は、赤ちゃんの歯の成長と、妊娠中からできるケアについてお話しします💡
目次
1.歯の「芽」は妊娠初期に作られ始めます
2.丈夫な歯のために。妊娠中にできること
3.生まれてからのケアも大切です
4.まとめ
1.歯の「芽」は妊娠初期に作られ始めます
赤ちゃんの歯の元になる「歯胚(しはい)」は、妊娠7週~10週頃の妊娠初期にでき始めます。あごの骨の中で、乳歯20本の準備がスタートしています。
妊娠4ヶ月頃になると、歯の芽が「石灰化」し始めます。これは、カルシウムやリンがくっつき、歯が硬くなっていくことです。生まれる頃には、歯ぐきの内側で乳歯はほぼ完成し、生える準備をしています。
2.丈夫な歯のために。妊娠中にできること
赤ちゃんの歯が育つ大切な時期に、心がけていただきたいポイントを2つご紹介します。
①バランスのよい食事
丈夫な歯には、基礎となる「タンパク質」、歯を硬くする「カルシウム」や「リン」、働きを助ける「ビタミン類(A、C、Dなど)」が大切です。
バランスのよい食事をすることが、妊娠中の方と赤ちゃんの歯の健康につながります。
②妊娠中の方自身のお口のケア
「マイナス1歳からのむし歯予防」という考え方があります。これは、赤ちゃんが生まれる前に、妊娠中の方のお口を健康な状態にしておこう、という取り組みです。
妊娠中は、つわりで歯みがきが辛かったり、ホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく(妊娠性歯肉炎)なるなど、お口のトラブルが起きやすい時期です。
妊娠中の方のお口のむし歯菌が多いと、赤ちゃんにも菌が移行しやすくなります。ご自身の歯と赤ちゃんの歯を守るため、体調のよいときに丁寧なケアを続けましょう。
3.生まれてからのケアも大切です
生後6〜9か月頃、下の前歯が見えてきたら、口腔ケアのスタートです。
最初は清潔なガーゼで歯の表面を優しく拭い、少しずつ歯ブラシに慣れさせてあげましょう。
乳歯は、永久歯と比べると表面の層(エナメル質)が弱く、酸に溶けやすい特徴があります。歯医者さんでの定期検診やフッ素塗布は、歯の質を強くするための方法の1つです。
4.まとめ
赤ちゃんの健やかな歯の成長は、妊娠中のバランスの取れた食事と、妊娠中の方のお口のケアから始まります。
当院では、妊娠中の方のお口のケアや、赤ちゃんの歯に関するご相談も受け付けています。不安なことはお気軽にご相談くださいね🦷🌿
しらい歯科・矯正歯科クリニック院長 白井 博
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